今回のEnergyCasinoのブログ記事で紹介するのは、ブラックジャックとスリーカードポーカーを組み合わせサイドベット。
どのような形で融合しているのか気になりませんか?ポーカーをご存じであれば、必ず楽しめるような仕組みです!そうでない場合でも、心配する必要はありません。
本記事では、ブラックジャックのテーブルで21+3サイドベットを行う際に知っておくべきこと、オッズ、ペイアウト、そして成功するための戦略について説明します。
ブラックジャックにおける21+3とは何か?
21+3ベットは、全てのブラックジャックテーブルで提供されている人気のあるサイドベットであり、それ故に理解しておくべき重要なベットのひとつでもあります。
プレイヤーの2枚のカードとディーラーのアップカードが組み合わせて、スリーカードのポーカーハンドのいずれかになることを予想します。可能性のあるスリーカードハンドは、フラッシュ、ストレート、スリーカード、ストレートフラッシュ、またはスーテッドスリーカードのみとなります。
ブラックジャックサイドベットとは?
ブラックジャックのサイドベットは、ゲームに楽しさと複雑さを加えるために、プレイヤーが追加で行うことができるオプションのベットです。カードが配られる前に、追加のチップをテーブルに加えるオプションが与えられます。
もちろん、賭け金を失う可能性もあるので、リスクは高くなりますが、運良くラウンドに勝てば高額配当が期待できます。最も一般的なサイドベットには、21+3ブラックジャックやパーフェクトペアなどがあります。
ブラックジャックのサイドベットは、ゲームプレイに新たな一面を加えたい場合に、賭け金を増やし、ゲームを楽しくする簡単な方法です。バンクロールを減少させるリスクははるかに高くなりますが、それと引き換えに高額配当も期待できます。
結局のところ、21+3ブラックジャックのサイドベットは、他のサイドベットと同様、完全にオプションであるため、毎ラウンドこのリスクを負う必要はありません。あまり興味をそそられない場合はサイドベットをする必要は決してありませんが、ゲームにスパイスを加えたいときには、たまに使ってみることをオススメします。
ブラックジャックにおける21+3の仕組みは?
21+3サイドベットは、プレイヤーの2枚のカードとディーラーのアップカードが対象です。プレイヤーは、この3枚のカードに、スーツと数字の様々な組み合わせで賭けることができます。このベットは、3枚のカードのハンドランキングに基づいて支払われます。
3 枚のカードで出る可能性のあるハンドには、以下のポーカーハンドがあります。
- フラッシュ — 3枚のカードがすべて同じスートのハンドで、配当は 5:1 。
- ストレート — 3 枚のカードがすべて連続した値のハンド。プレイヤーの最初の2枚のカードとディーラーのアップカードが組み合わさって、3枚の連続したカード、つまりストレートになる必要があります。たとえば3 つの連続する値の例としては、5、6、7 があります。ストレートの配当は 10:1 です。
- スリーカード — 3枚すべて同じ数字で揃ったハンドであり、配当は 33:1 。
- ストレートフラッシュ — 3枚のカードがすべて同じスートの順番になっているハンド。ストレートフラッシュの配当は 35:1 です。
- スーテッドスリーカード — 3枚のカードがすべて同じランク、同じスートのハンド。スーテッドスリーカードは、100対1の配当となり、最も魅力的なオッズとなります。
21+3 ブラックジャックのルール
21+3のサイドベットを提供するブラックジャックテーブルのルールは、通常、従来のゲームと同じです。
ヒットして値が21を超えると、バストしてラウンドに負けます。ヒットして手札が例えば20になった場合、追加のカードでバストになる可能性があるので、スタンドするのが一番でしょう。
このシナリオでは、ディーラーは手札の価値に応じて追加のカードを引きます。昔ながらのブラックジャックのゲームでは、ディーラーは常に16以下でドローし、17以上でスタンドします。
ディーラーの手札がプレイヤーの手札より21に近ければ、ディーラーの勝ち、プレイヤーの負けとなります。ディーラーがナチュラルをヒットし、プレイヤーのハンドがブラックジャックでない場合、プレイヤーも直ちに負けになります。プレイヤーが勝つと、ディーラーはイーブンマネーを支払うのがルールです。プレイヤーが勝ち役を持てば、3:2の配当を受けることができます。
21+3 ブラックジャックのプレイ方法
21+3サイドベットでブラックジャックをプレイする方法は、通常のブラックジャックゲームとあまり変わりません。このサイドベットが利用可能な場合、テーブルには小さな箱が用意されており、そこにプレイヤーが賭けたい数のチップを置くことができるようになってます。
21+3サイドベットを行うには、基本的なブラックジャックの賭け金をベットしなければならないことに注意しておきましょう。ベーシックベットを先に置かなければ、このサイドベットに賭けることはできません。
プレイヤーの最初の2枚のカードとディーラーのアップカードが出たら、ベットは勝敗のどちらかで決済されます。
それでは、配当の低いものから順に、各ハンドを詳しく見ていきましょう。
フラッシュ
前述したように、フラッシュは同じスートのカードが3枚ないといけません。6デッキのゲームをプレイしていると仮定すると、フラッシュを作る組み合わせは292,896通りあり、フラッシュを作る確率は0.058424%であることがわかります。
ストレート
プレイヤーの最初の2枚のカードとディーラーのアップカードが組み合わさって、3枚の連続したカード、つまりストレートになる必要があります。ストレートにするためには、プレイヤーの最初の2枚のカードがディーラーのアップカードと順番になっている必要があり、同じスーツのカードでなくても、ストレートハンドは作れる点については覚えておいてください。ストレートの組み合わせは155,520通りあり、確率は0.031021%です。
スリーカード
スリーカードとは、3枚のカードが同じ数字である非常にわかりやすい手札です。例えば、7が3つ揃えばスリーカードになります。各カードが同じスートである必要はなく、スートが揃ったスリーカードについては後で紹介します。
スリーカードを作る組み合わせは全部で 25,272 通りあり、確率は 0.005041% です。
ストレートフラッシュ
ストレートフラッシュは、3枚のカードがすべて同じスートで順番になっているハンドであり、確率はかなり低く、0.002068%です。ストレートフラッシュには10,368通りの組み合わせがあります。
スーテッドスリーカード
このハンドについては、通常のポーカーでは存在していない21+3ブラックジャック独自のハンドです。スーテッドスリーカードを作るには、同じ数字、同じスートのカードを3枚(プレイヤーの2枚のカードとディーラーのアップカード)揃える必要があります。1,040通りしかなく、出現確率は0.000207%です。
21+3ブラックジャックのオッズとペイアウト
21+3サイドベットが可能なオンラインブラックジャックをプレイする場合、オッズを事前に知っておくと便利です。必須ではありませんが、勝った場合にいくら支払われるかを知っておくのは後に役立ちます。
ハンド | 可能な組み合わせ | 確率 | 配当 | オッズ |
---|---|---|---|---|
フラッシュ | 292896 | 0.06% | 5:1 | 73:1177 |
ストレート | 155520 | 0.03% | 10:1 | 31:969 |
スリーカード | 25272 | 0.01% | 33:1 | 1:199 |
ストレートフラッシュ | 10368 | 0.00% | 35:1 | 1:499 |
スーツドスリーオブアカインド | 1040 | 0.00% | 100:1 | 1:499 |
21+3 ブラックジャックの戦略とヒント
例えば、ラスベガスの大きなカジノを回っていて、21+3サイドベットを提供するブラックジャックのテーブルを偶然見つけたとします。そのテーブルに座るときに覚えておくべきことはあるのでしょうか?ここでは、覚えておいて損はない3つのコツをご紹介します。
まずはブラックジャックを上達させる21+3ベットは後で考える
21+3サイドベットで成功を収める前に、従来のブラックジャックで成功を収める必要があります。ブラックジャックの上達方法は意思決定プロセスを改善することであり、ほとんどのプレイヤーはそのために戦略を学んでいます。
自分のハンドが勝つ確率が高いかどうかに注目すると、ブラックジャックをプレイするときに大いに役立ちます。他のサイドベットについては、ブラックジャックの基本戦略に慣れた後にやってみましょう。
このサイドベットには高額ベットしない
21+3サイドベットのペイアウトを見ると、賭けたくなる気になるかもしれませんが、とにかく運が必要なものです。このような低確率のサイドベットで勝つには、よほどな幸運が必要になるので、21+3ベットに大金を賭けることは推奨しません。
毎回この賭け方をしない
21+3 サイドベットに毎回賭けていたら、必ず資金は枯渇します。このサイドベットがペイアウトする確率は非常に低いので、お金をドブに捨てているのと同じことなのです。世界有数のギャンブラーでさえ、確率が低い賭け方を頻繁にすることはありません。
まとめ
21+3サイドベットは人気のあるサイドベットですが、とにかく運に左右されるベットなので、頻繁にこの賭け方をするのは決して推奨できず、たまにスパイスを加えたいときだけにとどめておきましょう。
⭐ ブラックジャックの21+3はどういう意味ですか?
21+3サイドベットは、プレイヤーの2枚のカードとディーラーのアップカードを組み合わせて、スリーカードポーカーのスリーカード、フラッシュ、ストレート、ストレートフラッシュ、スーテッドスリーカードのいずれかを予測するものです。
⭐ 21+3は通常のブラックジャックゲームに含まれるのですか?
多くのカジノでは、ブラックジャックゲームと一緒にこの賭け方を提供しています。このゲームの最大の特徴は、通常のブラックジャックゲームに加え、面白い二次的な賭けができることです。
⭐ パーフェクトペアとは何ですか?
パーフェクトペアは、同じスーツと数字の2枚のカードが配られることを目的としたサイドベットです。このようなハンドが配られた場合、30:1 の報酬が支払われます。
⭐ ブラックジャックの21+3はやってみる価値がありますか?
勝利する可能性が非常に低いため、頻繁に行うことは推奨しません。
⭐ ブラックジャックのテーブルで21+3の賭けが可能かどうか、どうやって知ることができますか?
ほとんどのカジノでは、21+3のために特別なボックスまたはエリアが設置されており、プレイヤーはそこにチップを置くことができます。可能かどうかわからない場合は、ディーラーに直接聞いてみましょう。
⭐ プロのブラックジャックプレイヤーも21+3ベットをするのですか?
ほとんどのプロプレイヤーは、21+3を避けています。これは、インシュアランスと同様、当たる可能性が極端に低いためです。